著書
新刊 第1稿&アウトライン(現在公開中!)
アウトラインとは、書くべき内容とその論理構造を記載した執筆用のメモです。
私は、著書や論文を書く際には、必ず事前にアウトラインを作成し、
それを参照しながら執筆していきます。
第1稿とは、文字通り、最初に書く原稿です。
私の場合、執筆は1回で終わることはなく、
第2稿、第3稿とリバイズすることで、質を高めていきます。
ここでは、現在執筆している著書の第1稿とアウトラインの一部を紹介します。
(注:実際の完成稿と内容は異なります。執筆してみて初めて見えてくるアラが必ずあるためです。)
イノベーション応用型
新興国事業戦略論
目次
(全ての章の目次案です)
第3章「戦略検討の考慮要件」
(現在、第1稿を、週に1項ペースで、公開中!)
(アウトラインの方は、このページの中頃にあります)
第1稿 (8月1日に更新)
週1程度のペースで、
1項(=小見出し1つ分)ずつ、
アップしていく予定です。
第2章「戦略とはなにか?」を共有する(1)
(現在、第1稿を公開中!)
(アウトラインの方は、このページの中頃にあります)
第1稿
1章分全てを既にアップしております。
第1章「イノベーションと並ぶフロンティアの開拓」
(現在、第1稿を公開中!)
第1稿
1章分全てを既にアップしております。
アウトライン
(実際に書く第1稿は、アウトライン通りにはならないことが、これを見るとわかって頂けます)
第2章「戦略とはなにか 〜事業戦略の構成要素〜」
(アウトライン)
第2章の目次
第1節:戦略の定義、構成要素の大分類(P・Re・S1・S2)
第1項 下準備としての定義と要素整理の必要性
第2項 戦略とは『市場におけるポジショニングと構造設計』
第3項 戦略とは『構成要素間の動的関係の描写』
第2節:ポジショニング(P)の対象
第1項 狙う顧客セグメント
第2項 顧客満足と差別化の核
第3項 製品・サービスのラインアップ
第4項 製品・サービスアーキテクチャー
第5項 エコシステムの分業構造
第6項 エコシステムの売上構造
第3節:リソース(Re)の捉え方
第1項 自社を資源の束と捉える
第2項 ヒト、モノ、カネ、情報、能力 〜種類の粗い分類〜
第3項 資源は社外にも蓄積される
第4項 蓄積先と各プレイヤーの活動の関係 〜四つのパターン〜
第4節:ストラクチャー(S1)の内実
第1項 広義の競争構造と利潤吸引力
第2項 業界に対する需要の量、他のプレイヤーのポジショニング
第3項 ポジショニングの各対象に関する基礎構造
第5節:サブゴール(S2)の設定と要素間関係
第1項 密接かつ動的に関係を持つ各要素
第2項 動的関係に大きな影響を与えるサブゴール
第3項 サブゴール発想の三つの起点 ~P・Re・S1~
第4項 戦略とは『P・Re・S1・S2間の動的関係の描写』
書籍
『中小企業の空洞化適応』
(共編著、同友館。平成26年度〈第39回〉商工総合研究所 中小企業研究奨励賞〈経営部門〉を受賞)
『サービスイノベーションの海外展開』
(共著、東洋経済新報社)
『日本型ビジネスモデルの中国展開』
(複数章執筆担当、有斐閣)
『松下電器の経営改革』
(8章執筆担当、有斐閣)
『日米企業の利益率格差』
(複数章執筆担当、有斐閣)
『ケースブック経営戦略の論理』
(一部執筆担当、日本経済新聞社)
『「環境」と「高齢化」の産業化』―日本企業の戦略と行動
(3章執筆担当、NTT出版)